K10製本鼈甲巻きつるテンプルメガネ 1860-1900年代戦前アンティーク

アンティーク品ですが10金ピンクゴールドフレーム本鼈甲の眼鏡です。19世紀のアンティークフレームに多く見られる品です。 鼻パッドは桜の彫りです。 フランス製品にも同じタイプが有るそうですがフレームが本鼈甲なので国産だろうと思います。現代の鼈甲製のフレームは太いのが特徴ですがアンティーク品である1860年頃はフレームが細いのが特徴です。 貴金属に10金が使われることは珍しいとおもいます。 刻印はPG 10です、ピンクゴールドの10金ということです。 鼈甲のフレーム細いわりには金色部分には艶があり綺麗です。 大正、明治時代のアンティーク品ですが綺麗に保存が保たれており綺麗です。 円縁メガネが好きな方如何ですか？当時の人は小顔だったのか作りが小さい感じです。インテリアやコレクションにしても良いと思います。 重さ20グラムです。